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モチベーション。

2013年10月25日

「何モチベーションとして頑張るか」は人によって違う気がしてます。

久々に日記を書いています。最近の口癖は「忙しいとは、心を亡くすと書く」です(笑) 突然ですが、皆さんが子供の頃を思い出して下さい。 例えば、テストで100点を取った。運動会で1番だった。 何でもいいですが、嬉しいことがあった時、自慢したいことがあった時、 皆さんの「満足の仕方のパターン」はどれでしたか? 1)100点を取ったという事実そのものに満足していた 2)先生に誉められて、満足していた 3)周りの友達に「すげー」と言われて満足していた 4)ライバルの誰かに勝ったことを確かめて満足していた 5)お父さんやお母さんに誉められて満足していた これ、別に心理学に基づいたりしている訳ではないのですが、 ある時思いついて色んな人に質問してみると、結構違いがあって驚きます。 皆さんもぜひ、周りの人に聞いてみて下さい。案外、バラつくと思います。 ちなみに私は、圧倒的に5)でした。 --- この「満足の仕方のパターン」の違いは、結局その人が 何をモチベーションとして頑張るのかという違いになって 現れているのではないかと推察しています。 例えば1)のパターンの人は、とにかく「達成出来るよう」に集中させて あげることが恐らく大事で、周囲がごちゃごちゃ言わないのが良いんでしょうか。 2)のパターンの人を部下に持っているとすると、上司はよっぽど ちゃんと誉めてあげないとダメだと思われます。 3)のパターンの人は、上司が誉めたり云々するよりも、 どこか「発表の場」や「目立つ場所」などで表彰してあげたりして、 周囲全体で讃えてあげることが大事な気がします。 4)の人は、「誰に勝った」という明確な尺度を求めているようなので これは「仮想競合」「ライバル」を設定してあげるんですかね? 5)の人は、親しい友人や家族(親・兄弟・夫婦)など、 その人の心を支える特定個人との時間を大事にしてあげるべきなのでしょう。 --- 会社を始めて思うこと、というか元々思っていたことが会社を始めて 更に強く感じるようになったこと、という方が正しいのでしょうけれど、 やはり人間、「向いていて、好きなこと、楽しくをやっている時が、 一番パワーが出る」ようです。前職の会社の創業者が良く「適材適所」と 仰っていたのですが、まさにその通りだと身に染みて感じています。 自分も含めて、メンバー全員が120%の力を発揮出来るように 日々「適材適所」で「モチベート」していきたいと思います。